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爆裂補修

コンクリートの劣化症状のひとつである「爆裂」(正式名称:鉄筋爆裂)の補修工事一例です。
具体的な手順としては、
【建物調査→斫り(脆くなっている部分を削る)→鉄筋のサビ落とし→モルタル成形(爆裂箇所を埋め戻す)→乾燥】となります。

爆裂が発生する一歩手前の膨れ・ひび割れの段階でも、補修を行わない限り劣化が進み、建物自体の安全性・耐久性を損ねてしまいます。
そのため爆裂を防ぐには、ひび割れを補修することが最も重要になります。
爆裂の発生・再発の防止のために、できるだけ早く対処することをお勧めいたします。